英気を養ったら 綿柎開

「あ、これお母さんの匂い」
「へ?それは洗濯物の匂いよ」
帰省から戻ったしばらくは母の匂いを纏い暮らす日々。
今日から処暑。
厳しい暑さの峠を越えて霞む残り香さえ消え去ったとき、秋の深みの入り口に立つ。
さあ美味しいもの食べよ。
わたのはなしべひらくとき、
夏の気が落ち着きはじめ、万物が改まっていく。
さてどう生きようか。

ғɪʟʟᴇ ᴇᴛ ᴄʜᴀᴛ

ᴅᴀɴᴄᴇʀ/ᴘᴀɪɴᴛᴇʀ/ʏᴏɢᴀ ɪɴsᴛʀᴜᴄᴛᴏʀ ɪɴᴛʀᴏᴅᴜᴄɪɴɢ ᴛʜᴇ ᴀᴄᴛɪᴠɪᴛɪᴇs ᴏғ ᴋʏᴏᴋᴏ ɴᴏʙᴜᴄʜɪ.

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